スポンサーリンク

雲散霧消とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

雲散霧消

「長年の計画があっけなく雲散霧消する」などのように使う「雲散霧消」という言葉。

「雲散霧消」は、音読みで「うさんむしょう」と読みます。

「雲散霧消」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「雲散霧消」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

雲散霧消の意味

「雲散霧消」には次の意味があります。

雲や霧が風や日の光にあって、あとかたもなく散ったり消えたりするように、物事が消えてなくなること。雲消霧散。雲散鳥没。(出典:精選版 日本国語大辞典)

物事があっけなく消え去る様子を雲や霧がスッと消え去ってしまう様子に例えた言葉です。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・笑ってしまうと不安はもう、ほとんど雲散霧消してしまうんでした。
(出典:南伸坊『ぼくのコドモ時間』)

・ただ将軍の言いなりになり、民の不満を雲散霧消させているだけではないか。
(出典:玉木正之『不思議の国の野球 チェンジアップを16球』)

・散歩を終って家へ帰りつく頃には、雲散霧消して跡形ないのである。
(出典:安岡章太郎『犬と歩けば』)

・何か考えていたとしても、その考えは具体的な形をなす前に雲散霧消してしまったようである。
(出典:法月綸太郎『生首に聞いてみろ』)

・昨日までの強硬論は雲散霧消し、今日は放心の境地に遊ぶのみとなった。
(出典:半藤一利『日本のいちばん長い日』)

類語

滅する(めっする)
意味:ほろびる。なくなる。消える。(出典:デジタル大辞泉)

跡形無い(あとかたない)
意味:以前そこにあった事物がすっかりなくなっているさま。跡形もない。(出典:デジタル大辞泉)

露と消える(つゆときえる)
意味:死ぬ。はかなく消える。(出典:精選版 日本国語大辞典)

灰燼に帰す(かいじんにきす)
意味:焼けて原形をとどめないほどになる。あとかたもなく燃え尽きる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

散る(ちる)
意味:ちりぢりに消えてなくなる。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました