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阻害とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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阻害

「阻害する」などのように使う「阻害」という言葉。

「阻害」は、音読みで「そがい」と読みます。

「阻害」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「阻害」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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阻害の意味

「阻害」には次の意味があります。

さまたげること。じゃますること。(出典:デジタル大辞泉)

「発展を阻害する」で「発展のさまだげになる」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼の野心と計画はまたしてもこの両者によって阻害されたのである。
(出典:田中芳樹 『七都市物語 扉 最適化』)

・彼女の意志を阻害することなく、少しずつ確実に手に入れる方法を。
(出典:雪乃紗衣 『彩雲国物語 2 黄金の約束』)

・三タイプの人間への対応の違いが再統合を阻害していたことも合わせて説明される。
(出典:有川浩 『空の中』)

・防禦には万全でも、発展は阻害されやすい丘の上を好んだエトルリア人。
(出典:塩野七生 『ローマ人の物語1』)

・話の発展が阻害されるので読んでいて面白くないし、書く方だって面白くない。
(出典:筒井康隆 『富豪刑事』)

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類語

足手纏い(あしでまとい)
意味:手足にまつわりついて、じゃまになること。物事をするときに、じゃまとなること。また、そのもの。厄介もの。足手がらみ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

妨害(ぼうがい)
意味:邪魔をすること。(出典:デジタル大辞泉)

仔細(しさい)
意味:あれこれと異議を言いたてるほどのさしつかえとなる事柄。面倒なこと。また、そのさま。異論。異議。(出典:精選版 日本国語大辞典)

ブロック
意味:防御すること。妨害すること。多く、スポーツでいう。(出典:デジタル大辞泉)

邪魔(じゃま)
意味:妨げること。また、妨げとなるものや、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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