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関の山とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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関の山

「そうなるのが関の山だ」などのように使う「関の山」という言葉。

「関の山」は、訓読みで「せきのやま」と読みます。

「関の山」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「関の山」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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関の山の意味

「関の山」には次の意味があります。

一生懸命やってできる可能な限度。精いっぱい。(出典:デジタル大辞泉)

簡単に言い換えると、これ以上はない、これが限界だ、という意味です。
「関」とは、三重県の関町(現・亀山市)のことで、江戸時代には宿場町として栄えた場所です。
「山」とは、祭りの山車(だし)のことを意味しています。
関町の八坂神社の祇園祭りに出る山車が非常に豪華で、それ以上の贅沢はできない、と言われたことから、「そこが頂点である」という意味の「関の山」という言葉が生まれたとされています。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・父に話したところで、また大きな眼玉を喰うぐらいが、関の山である。
(出典:下村湖人『青年の思索のために』)

・どうせお前なぞ天下のほうから御免と言われるのが関の山だろうからな。
(出典:酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』)

・ときおり近所の喫茶店でいっしょにコーヒーを飲むのが関の山だった。
(出典:阿部牧郎『ビル街の裸族』)

・宿へ着くと水をとってもらって肌ぬぎになって汗をふくぐらいが関の山である。
(出典:大佛次郎『赤穂浪士(上)』)

・狙い撃ちされるのが関の山だということに、ようやく気づいたのだろう。
(出典:垣根涼介『ヒート アイランド』)

類語

精一杯(せいいっぱい)
意味:持っている力のすべてを出すこと。力のかぎり。できるかぎり。副詞的にも用いる。(出典:デジタル大辞泉)

精精(せいぜい)
意味:能力の及ぶかぎり努力するさま。できるだけ。精いっぱい。(出典:デジタル大辞泉)

限度(げんど)
意味:そこまでと限られている程度。認めうる範囲の、ぎりぎりのところ。かぎり。(出典:デジタル大辞泉)

・限界(げんかい)
意味:物事の範囲、能力、程度などの、これ以外、これ以上は無いという、ぎりぎりのところ。かぎり。(出典:精選版 日本国語大辞典)

目一杯(めいっぱい)
意味:最高限度に至っていること。精一杯であること。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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