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賭博とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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賭博

「賭博にのめり込む」などのように使う「賭博」という言葉。

「賭博」は、音読みで「とばく」と読みます。

「賭博」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「賭博」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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賭博の意味

「賭博」には次の意味があります。

金銭・品物などをかけて勝負をあらそうこと。また、そのもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

サイコロ、カード、スポーツ、くじなど賭け事全般を指します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・わたしが賭博でいくらかもうけていたことは、あなたもご存じでしたね。
(出典:デュマ・フィス/石川登志夫訳『椿姫』)

・さて夜になると賭博によって集まった金が即座に饗宴の費用に供される。
(出典:谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』)

賭博に目を血走らせる彼の姿はまったく想像することができなかった。
(出典:森岡浩之『星界シリーズ 1 星界の断章 I』)

・祖父、老ニックは、全財産を賭博ですってしまったと想像されています。
(出典:クリスティ/松本恵子訳『危機のエンドハウス』)

・ほかにも名前は知らないが、趣向をこらしたいろんな賭博機械があった。
(出典:眉村卓『不定期エスパー4』)

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類語

博打(ばくち)
意味:賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。(出典:デジタル大辞泉)

ギャンブル
意味: 賭(か)け事。ばくち。競馬、競輪、競艇など。(出典:精選版 日本国語大辞典)

投機(とうき)
意味:利益・幸運を得ようとしてする行為。また、将来の価格の変動を予想して、現在の価格との差額を利得する目的で行われる商品や有価証券などの売買。(出典:デジタル大辞泉)

手遊び(てあそび)
意味:博打(ばくち)。賭博。(出典:精選版 日本国語大辞典)

博奕(ばくえき)
意味:双六(すごろく)・囲碁など、勝負を争う遊戯の総称。また、金品をかけて行う勝負事。ばくち。(出典:デジタル大辞泉)

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