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腕利きとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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腕利き

「彼は腕利きの刑事だ」などのように使う「腕利き」という言葉。

「腕利き」は、訓読みで「うできき」と読みます。

「腕利き」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「腕利き」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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腕利きの意味

「腕利き」には次の意味があります。

・技能がすぐれていること。また、その人。うでこき。うでっこき。(出典:デジタル大辞泉)

「彼は腕利きの刑事だ」は「彼はすぐれた刑事だ」と言い換えることができます。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

腕利きは、絶対に武器を持っていないと確信しているが故の余裕か。
(出典:ろくごまるに『封仙娘娘追宝録6 憎みきれない好敵手』)

・わしも、先生のことが心配だから、誰か腕利の警官をつけて上げましょう。
(出典:海野十三『火星兵団』)

・社会部長はちゃんと腕利きの記者を「オリンピア」へ派遣したのである。
(出典:織田作之助『青春の逆説』)

・そのために、輸送隊は十分すぎる兵器と腕利きのガードが必要なのだ。
(出典:菊地秀行『吸血鬼ハンター11a D-ダーク・ロード1』)

・マンション前で襲撃されたのに懲りて、腕利きをつれてきたのかもしれない。
(出典:馳星周『不夜城完結編 長恨歌』)

類語

・腕達者(うでだっしゃ)
意味:腕力や技能のすぐれていること。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)

・腕扱き(うでこき)
意味:腕力や技量がすぐれていること。また、その人。うできき。うでっこき。(出典:デジタル大辞泉)

・手練(てだれ)
意味:技芸・武芸などに熟達していること。腕きき。(出典:デジタル大辞泉)

・名人(めいじん)
意味:技芸にすぐれている人。また、その分野で評判の高い人。(出典:デジタル大辞泉)

・達人(たつじん)
意味:技芸・学問の奥義に達している人。達者。(出典:デジタル大辞泉)

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