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突起とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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突起

「突起物にひっかかる」などのように使う「突起」という言葉。

「突起」は、音読みで「とっき」と読みます。

「突起」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「突起」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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突起の意味

「突起」には次の意味があります。

ある部分が周囲より高く突き出ていること。また、そのもの。(出典:デジタル大辞泉)

「突起」という言葉をわかりやすく言うと、「でっぱり」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・音を立ててあたしをすすったり、小さな突起に軽く歯を立てたりしてる。
(出典:内田春菊『彼が泣いた夜』)

・塔というよりほとんど煙突に近いその突起の先端に何かがついている。
(出典:日野啓三『あの夕陽』)

突起物がついており、その他にもアンテナ様のものが均衡を破っている。
(出典:K.H.シェール,クラーク・ダールトン/松谷健二訳『宇宙英雄ローダン・シリーズ 7 六つの月の要塞』)

・すぐに三人は、馬車を隠してある道の曲がり角にある岩の突起の前に出た。
(出典:ヴェルヌ/江口清訳『皇帝の密使(上)』)

・ろくろを止め、その部分を見ると、土の表面に小さな突起が生じている。
(出典:東野圭吾『幻夜』)

類語

出っ張り(でっぱり)
意味:出っ張ること。また、出っ張ったところ。(出典:デジタル大辞泉)

かど
意味:物のはしのとがって突き出た部分。(出典:デジタル大辞泉)

突角(とっかく)
意味:つき出たかど。(出典:デジタル大辞泉)

突出(とっしゅつ)
意味:高く、または長く突き出していること。(出典:デジタル大辞泉)

飛び出す(とびだす)
意味:外の方へ突き出る。(出典:デジタル大辞泉)

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