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盟友とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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盟友

「長年の盟友」などのように使う「盟友」という言葉。

「盟友」は、音読みで「めいゆう」と読みます。

「盟友」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「盟友」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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盟友の意味

「盟友」には次の意味があります。

かたい約束を結んだ友。(出典:デジタル大辞泉)

「盟友」は友達の中でも、「特に固く誓い合った友達」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・とくに一蔵にとって、孝允はなくてはならぬ政治的な盟友だったのだ。
(出典:古川薫『桂小五郎(下)』)

・多少難ありの盟友だが、彼ならば自分の構想を理解してくれるだろう。
(出典:榊涼介『ガンパレード・マーチ 12-山口防衛戦』)

・私はあなたを神の使者として遇し、我が盟友としてこの城に迎えましょう。
(出典:宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー-下巻』)

盟友つげ義春に関しては、一番最初に水木に会った時から話を聞いていた。
(出典:足立倫行『妖怪と歩く ドキュメント・水木しげる』)

・しかしこの時、忘れていた盟友たちの声がどこともなく聞えた。
(出典:吉川英治『黒田如水』)

類語

同志(どうし)
意味:こころざしや主義・主張を同じくすること。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)

親友(しんゆう)
意味:互いに心を許し合っている友。特に親しい友。(出典:デジタル大辞泉)

戦友(せんゆう)
意味:仕事やスポーツなどで、厳しい競争を共に経験した仲間。(出典:デジタル大辞泉)

仲間(なかま)
意味:一緒に物事をする間柄。また、その人。(出典:デジタル大辞泉)

同朋(どうぼう)
意味:仲間。友人。特に、志を同じくしてともに仏道を修める仲間。(出典:デジタル大辞泉)

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