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猛者とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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猛者

「歴戦の猛者」などのように使う「猛者」という言葉。

「猛者」は、音読みで「もさ」と読みます。

「猛者」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「猛者」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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猛者の意味

「猛者」には次の意味があります。

・ 勇敢で気力にすぐれている人。また、能力がすぐれ精力的に活動する人。もうざ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

わかりやすく言えば「非常に強い人」を意味する言葉です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・正体は不明だが、あれだけの猛者をふたりないしそれ以上抱えているのだ。
(出典:菊地秀行『トレジャー・ハンター4 エイリアン黙示録』)

・もちん広い東京に数多くの猛者がいることはよくよくわかっている。
(出典:三好京三『琥珀の技 三船十段物語』)

猛者刑事と言われながら、社会に出てみると、何の役にも立たないのだ。
(出典:峰隆一郎『西鹿児島発「交換殺人」特急』)

猛者ぶってるだけなんですよ、それが今の若い人たちの流行なんです。
(出典:シムノン/長島良三訳『メグレと首なし死体』)

・次の瞬間には二係の猛者は廊下を足早にエレベーターへ向かう。
(出典:胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇4 ランバダに酔いしれて』)

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類語

侠客(きょうかく)
意味:侠気のある人。おとこ気のある人。(出典:精選版 日本国語大辞典)

覇者(はしゃ)
意味:競技などの優勝者。(出典:精選版 日本国語大辞典)

男伊達(おとこだて)
意味:男としての面目が立つように振る舞うこと。(出典:デジタル大辞泉)

雄偉(ゆうい)
意味:すぐれてたくましいこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

剣豪(けんごう)
意味:剣術の達人。剣術に秀でた者。(出典:デジタル大辞泉)

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