浅漬け
「きゅうりの浅漬け」などのように使う「浅漬け」という言葉。
「浅漬け」は、訓読みで「あさづけ」と読みます。
「浅漬け」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「浅漬け」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
浅漬けの意味
「浅漬け」には次の意味があります。
・漬物を短時間で漬けること。また、その比較的塩分濃度の低い漬物。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)
「浅漬け」とは、野菜などを短時間塩や調味料などで漬けた漬物のことを言います。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・と思ったが、それはやめてきゅうりの手づくり浅漬けについてにしよう。
(出典:石丸元章『アフター・スピード 留置場→拘置所→裁判所』)
・涼子は浅漬けをポリポリかみながら、ごくあっさりとした調子で言った。
(出典:鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 1』)
・冷蔵庫からキュウリの浅漬けを出してから、茶碗に軽く盛った飯に茶をかけた。
(出典:牧野修『屍の王』)
・親子三人の家なので、三畝の茄子畑からは毎日浅漬けや汁の実にしてたべた上に、秋には冬にそなえてひと樽の塩漬けが出来るほどの実がとれた。
(出典:藤沢周平『蝉しぐれ』)
・浅漬けの盛り合わせを運んでくるるり子さんの手には、ブラックオパールが煌めいていた。
(出典:香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常4』)
類語
・即席漬け(そくせきづけ)
意味:短い時間(数時間~2日程度)漬けてすぐ食べる漬物。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)
・当座漬け(とうざづけ)
意味:長期保存のためではなく当分のあいだ食べるために、短期間(2~3日から1ヵ月程度)漬けて食べる漬物。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)
・一夜漬け(いちやづけ)
意味:一晩で漬けること。また、その漬物。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)
・べったら漬け(べったらづけ)
意味:塩で下漬けした大根を米麹(こめこうじ)と砂糖に漬けた甘い漬物。東京の特産品。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)
・漬物(つけもの)
意味:野菜などを塩・みそ・しょうゆ・酢・ぬか・酒かす・麹(こうじ)などで作った漬け床や漬け汁に漬け込み、保存性を高めた食品。(出典:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)