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業績とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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業績

「業績をあげられるよう努力する」などのように使う「業績」という言葉。

「業績」は、音読みで「ぎょうせき」と読みます。

「業績」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「業績」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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業績の意味

「業績」には次の意味があります。

事業や学術研究の上で獲得した成果。(出典:デジタル大辞泉)

「業績」をわかりやすくいうと、仕事や研究などで努力して手に入れた良い結果という意味になります。プラスの意味で使われる言葉です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・新会社の業績がいいおかげで、京都へ新婚旅行に行くこともできた。
(出典:半村良『聖母伝説』)

・彼は、一度の人生で多方面にわたる業績をあげた人々にあこがれた。
(出典:田中芳樹『銀河英雄伝説 3 雌伏篇』)

・個人としての欠点より、統治者としての業績がはるかに巨大であるためだ。
(出典:田中芳樹『紅塵』)

・どこの国にでも、文化、文芸の業績に対する賞というものはあるらしい。
(出典:宮本百合子『今日の文学と文学賞』)

・大きな業績を残したいと考えている政治家たちはその言葉に魅惑される。
(出典:松本清張『空の城』)

類語

功績こうせき
意味:あることを成し遂げた手柄。すぐれた働きや成果。(出典:デジタル大辞泉)

・事績(じせき
意味:事業とその功績。成し遂げた仕事。業績。(出典:デジタル大辞泉)

実績じっせき
意味:実際に示した功績または成績。(出典:精選版 日本国語大辞典)

成果せいか
意味:あることをして得られたよい結果。(出典:デジタル大辞泉)

足跡そくせき
意味:人の成し遂げた行為のあと。業績。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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