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最悪とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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最悪

「最低最悪」などのように使う「最悪」という言葉。

「最悪」は、音読みで「さいあく」と読みます。

「最悪」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「最悪」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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最悪の意味

「最悪」には次の意味があります。

最も悪いこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

上記の意味の如く、最も悪い状態であることを表す言葉です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

最悪の条件において今後この戦をつづけねばならなくなっているのだ。
(出典:伊藤整『太平洋戦争日記(三)』)

・今はとにかく大事をとって、最悪の場合を予想しておくしかありません。
(出典:エディングス『エレニア記5 聖都への旅路』)

最悪なのはこのまま事が表面化するまで行方が判らずにいることだった。
(出典:半村良『石の血脈』)

・こいつはなあ、友達が死ぬのを黙ってみていたような最悪なやつなんや!
(出典:むぅ『「未来に向かって」』)

・この男にとって最悪の仕事、というものが何か聞いてみたいものだが。
(出典:安井健太郎『ラグナロク 第1巻 黒き獣』)

類語

最低(さいてい)
意味:物事の状態などがもっとも望ましくないこと。きわめて質の劣ること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

極悪(ごくあく)
意味:この上なく悪いこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

ワースト
意味:最低。最悪。また、そのもの。(出典:デジタル大辞泉)

絶望的(ぜつぼうてき)
意味:まったく希望がもてないほど悪くなっているさま。(出典:デジタル大辞泉)

劣悪(れつあく)
意味:性質・状態などがひどく劣っていて悪いこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

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