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是が非でもとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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是が非でも

「是が非でもやりとげたい」などのように使う「是が非でも」という言葉。

「是が非でも」は、音読みで「ぜがひでも」と読みます。

「是が非でも」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「是が非でも」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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是が非でもの意味

「是が非でも」には次の意味があります。

善悪にかかわらず。なにがなんでも。(出典:デジタル大辞泉)

物事の良し悪しにかかわらずどうしてもという強い気持ちを表現しています。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼の期待に応える為にも、秀吉には是が非でも成功してもらうしかない。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 6.5』)

・今のわれわれは、是が非でもこの惑星から脱出しなきゃならないんだぜ!
(出典:ヴォンダ・マッキンタイア/斉藤伯好訳『宇宙大作戦 スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!』)

・それは、学園都市にとって是が非でも手に入れたいようなものなのか。
(出典:鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第20巻』)

・僕のプライドにかけて、ここは是が非でも隠し通しておきたいところだ。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 3』)

・そして彼は、その気持どおり是が非でも天に昇らなければならなかった。
(出典:赤瀬川隼『捕手はまだか』)

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類語

必ず(かならず)
意味:確実な推量、または強い意志・要請を表す。(出典:デジタル大辞泉)

如何あっても(どうあっても)
意味:どんなであっても。どのようなことがあっても。(出典:デジタル大辞泉)

如何なる(いかなる)
意味:どんな。(出典:精選版 日本国語大辞典)

どうしても
意味:どのようなやりかたをしても。どうあっても。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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