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新天地とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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新天地

「新天地を求める」などのように使う「新天地」という言葉。

「新天地」は、音読みで「しんてんち」と読みます。

「新天地」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「新天地」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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新天地の意味

「新天地」には次の意味があります。

新しい世界。新しい活躍の場所。(出典:デジタル大辞泉)

「新天地」を分かりやすく言うと「今までとは違う新たな場所」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・それはきっと自分一人が新天地でも発見したと思いあがっているからかも知れない。
(出典:横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』)

・なるべく遠くの新天地で幸福に一生を終えてほしいものであった。
(出典:田中芳樹『創竜伝 第4巻』)

新天地を、動く都市ではなく、動かぬ大地の上で生活する手段を模索した。
(出典:雨木シュウスケ『レジェンド・オブ・レギオス 第3巻 レギオス顕現』)

・べつだん駿府に開かるべき新天地が予約されているわけではなかった。
(出典:綱淵謙錠『斬(ざん)』)

・村の住民の考えても見なかった新天地が、これによって田舎へは持ち込まれたのである。
(出典:柳田国男『雪国の春』)

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類語

開拓(かいたく)
意味: 新しい分野・領域・進路などを切り開くこと。(出典:デジタル大辞泉)

新世界(しんせかい)
意味:新しく生活したり活動したりする場所。(出典:デジタル大辞泉)

切開く(きりひらく)
意味:困難や障害を乗り越えて進路を開く。(出典:デジタル大辞泉)

楽天地(らくてんち)
意味: 苦しみがなく、楽しみだけが満ちている土地。(出典:精選版 日本国語大辞典)

引け際(ひけぎわ)
意味: 地位・職務などから身を引くまぎわ。(出典:デジタル大辞泉)

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