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探知とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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探知

「犯人の電話を逆探知する」などのように使う「探知」という言葉。

「探知」は、音読みで「たんち」と読みます。

「探知」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「探知」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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探知の意味

「探知」には次の意味があります。

さぐりかぎつけること。様子をしらべだすこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

調べて探し出すことを意味します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どうしてかれらが警官の存在を知りえたか、探知機にはわからなかった。
(出典:クラーク・ダールトン,クルト・マール/松谷健二訳『宇宙英雄ローダン・シリーズ 4 謎の金星基地』)

・これらの形態とわれわれとの関係は、探知することができないでしょう。
(出典:E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ6) 三惑星連合軍』)

・あなたの首にかけてある時間エネルギー探知器を使ってみてはどうかしら。
(出典:ハーラン・エリスン『ステンレス・スチール・ラット シリーズ(全5巻) 3 ステンレス・スチール・ラット世界を救う』)

・原則があれば、自分がなにをしているかもわかり、方向も探知できます。
(出典:児島襄『開戦前夜』)

・そこでぼくたちは光や探知波などより先へ話を進めることができます。
(出典:E・E・スミス『レンズマン・シリーズ(全7巻) EX 惑星連合の戦士(IPCの宇宙犬)』)

類語

察知(さっち)
意味:おしはかって知ること。それと気がつくこと。(出典:デジタル大辞泉)

感知(かんち)
意味:感じとること。気づくこと。(出典:デジタル大辞泉)

感ずる(かんずる)
意味:計測器などが反応する。(出典:デジタル大辞泉)

思う(おもう)
意味:ある感じを心にもつ。感じる。(出典:デジタル大辞泉)

感じ取る(かんじとる)
意味:そこからある感じを受けとる。雰囲気などから察する。(出典:デジタル大辞泉)

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