採択
「法案が採択された」などのように使う「採択」という言葉。
「採択」は、音読みで「さいたく」と読みます。
「採択」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「採択」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。
採択の意味
「採択」には次の意味があります。
・いくつかあるものの中から選んで取り上げること。(出典:デジタル大辞泉)
「採択」という言葉をわかりやすく言うと、「選ばれる」という意味になります。
小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。
使い方・例文
・討議の結果どれかが採択決定されたということにはなっていないらしい。
(出典:五味川純平『御前会議』)
・採択の自由をもつてゐるといふことは一つのそこに理想がなければならない。
(出典:岸田国士『対話』)
・彼の提案は採択され、新たに三つの委員会が組織されることになったからである。
(出典:トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』)
・そしてその判断採択が正しかったということはすでに歴史が明かしている。
(出典:石原慎太郎『遭難者』)
・この計画が採択され、機関士に圧力を上げるようにという命令が下された。
(出典:ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』)
類語
・採用(さいよう)
意味:適当であると思われる人物・意見・方法などを、とり上げて用いること。(出典:デジタル大辞泉)
・選出(せんしゅつ)
意味:代表者などを選び出すこと。(出典:デジタル大辞泉)
・選抜(せんばつ)
意味:多数の中から基準・目的に合ったものを選び抜くこと。(出典:デジタル大辞泉)
・選任(せんにん)
意味:複数人中から選んで、その任務に就かせること。(出典:デジタル大辞泉)
・発掘(はっくつ)
意味:世間に知られていないすぐれた人やものを見つけ出すこと。(出典:デジタル大辞泉)