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抗戦とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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抗戦

「徹底抗戦する構え」などのように使う「抗戦」という言葉。

「抗戦」は、音読みで「こうせん」と読みます。

「抗戦」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「抗戦」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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抗戦の意味

「抗戦」には次の意味があります。

・他からの攻撃に対して抵抗して戦うこと。また、その戦い。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「抗戦」とは、抵抗を目的として戦うことを言います。相手の攻撃を防いだりしのいだりして自らを守るための戦いを意味します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・ジャンヌ王妃が抗戦の意思を表明して、もう二ヶ月になろうとしていた。
(出典:佐藤賢一『王妃の離婚』)

・わたしの抗戦表明にたいして強い調子の降伏勧告を出していただきたい。
(出典:森岡浩之『星界シリーズ 1 絆のかたち』)

・途中で抗戦派の飛行機に撃墜されたのではないかと心配しているといってきた。
(出典:久生十蘭『だいこん』)

・ジャンヌ王妃が抗戦の意思を表明して、半月ばかりの日々がすぎていた。
(出典:佐藤賢一『王妃の離婚』)

・後方から伝えられた後衛戦闘の期限いっぱいまで抗戦を継続したそうです。
(出典:佐藤大輔『皇国の守護者2 名誉なき勝利』)

類語

・対戦(たいせん)
意味:相対して戦うこと。競技などで相手となって戦うこと。(出典:デジタル大辞泉)

・実戦(じっせん)
意味:演習などではない実地の戦い。実際の戦闘、または試合。(出典:デジタル大辞泉)

・応戦(おうせん)
意味:敵の攻撃に対して戦うこと。(出典:デジタル大辞泉)

・一戦(いっせん)
意味:一度たたかうこと。また、そのたたかい。(出典:デジタル大辞泉)

・決戦(けっせん)
意味:最終的な勝敗を決するために戦うこと。また、その戦い。(出典:デジタル大辞泉)

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