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弟子とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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弟子

「弟子入りする」などのように使う「弟子」という言葉。

「弟子」は、音読みで「でし」と読みます。

「弟子」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「弟子」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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弟子の意味

「弟子」には次の意味があります。

師について、学問や技芸の教えを受ける人。(出典:デジタル大辞泉)

「弟子」をわかりやすく言うと「職人の親方や芸事の師匠などのもとで教えを受ける人」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・当時の弟子たちは、修行し、勉強をし、托鉢をして、それから伝道に行きました。
(出典:大川隆法『悟りの挑戦』下巻)

・姉もああいう若い美しい女を弟子にしてどうする気だろうと心配した。
(出典:田山花袋『蒲団』)

・とうていあなた様のお弟子たちなどとご一緒におることは出来ませぬ。
(出典:芥川竜之介『尼提』)

・高松さんの屋敷では槍を教えるので、毎日十四五人の弟子が通ってくる。
(出典:岡本綺堂『三浦老人昔話』)

・百年ばかり以前のこの事件について一人の弟子が孔子に尋ねたことがある。
(出典:中島敦『弟子』)

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類語

徒弟(とてい)
意味:親方の家に住みこんで商工業の技術を見習う少年。(出典:)

見習い(みならい)
意味:見習うこと。(出典:デジタル大辞泉)

内弟子(うちでし)
意味:師匠の家に住み込んで、家事を手伝いながら修業する弟子。(出典:デジタル大辞泉)

弟弟子(おとうとでし)
意味:同じ師匠のもとに、あとから入門した弟子。(出典:デジタル大辞泉)

使徒(しと)
意味:神聖な目的に献身する人。(出典:デジタル大辞泉)

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