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寺院とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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寺院

「イスラム寺院」などのように使う「寺院」という言葉。

「寺院」は、音読みで「じいん」と読みます。

「寺院」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「寺院」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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寺院の意味

「寺院」には次の意味があります。

寺とそれに付属した別舎の総称。また、寺をいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

わかりやすく言えば「お寺」のことです。
仏教の寺だけでなく、イスラム教やキリスト教の礼拝堂などを指すこともあります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

寺院に特殊な生活があるとすれば禁欲生活より外にはないと思われます。
(出典:坂口安吾『今後の寺院生活に対する私考』)

・祖母は彼女を、大寺院のそばに住んでる友だちの家へよく連れていった。
(出典:ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』)

・その影響は十六世紀以後に建てられた宮殿寺院さえも皆これをうけている。
(出典:村岡博『茶の本』)

・きみも知っているように小さな小屋だったのが、いまは寺院ほどもある。
(出典:ペトロニウス/岩崎良三訳『サテュリコン』)

・あるいは寺院、あるいは忘れられた芸術のアトリエだったかもしれない。
(出典:ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書4』)

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類語

教会(きょうかい)
意味:一般に一定の宗教を奉じる信徒の組織体,また儀式・礼拝が行われる建物。(出典:百科事典マイペディア)

寺社(じしゃ)
意味:仏寺と神社。(出典:デジタル大辞泉)

神殿(しんでん)
意味:神をまつる建物。(出典:精選版 日本国語大辞典)

庫裡(くり)
意味:寺内の食事を準備するところ、すなわち寺院の厨房(ちゅうぼう)(台所)のこと。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

仏殿(ぶつでん)
意味:仏菩薩の像を安置してある建物。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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