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妊娠とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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妊娠

「妊娠中の方のご利用はお控えください」などのように使う「妊娠」という言葉。

「妊娠」は、音読みで「にんしん」と読みます。

「妊娠」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「妊娠」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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妊娠の意味

「妊娠」には次の意味があります。

妊娠とは、受精卵が母体と組織的連絡を生じ、物質の授受を行いながら発育していく現象およびその状態をいう。つまり着床から出産までの期間をさすわけである。(出典:日本大百科全書(ニッポニカ))

真の妊娠の持続期間は、受精卵が着床した時から分娩までです。しかし、それを判断することは困難であり、臨床上は、最終月経の1日目から分娩に至るまでの期間としています。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・彼女は妊娠していることがまだ外見に現れているはずはないと知っていた。
(出典:ハーバート『デューン・砂の惑星2』)

・家族に言われるまでもなく、法子自身が、一日も早い妊娠を望んでいた。
(出典:乃南アサ『暗鬼』)

妊娠してから二十ヶ月目に生れたという男の子がひいひい泣いていた。
(出典:田中貢太郎『愛卿伝』)

・その娘はおまえに妊娠検査の結果を見せたのか、医者が署名したやつを?
(出典:ハインライン『愛に時間を1』)

・あの一度の流産以来、避妊しているわけでもないのに女房は妊娠しない。
(出典:山本文緒『紙婚式』)

類語

身重みおも
意味:子どもをはらむこと。妊娠していること。みもち。懐胎。(出典:精選版 日本国語大辞典)

身籠もるみごもる
意味:妊娠する。はらむ。(出典:デジタル大辞泉)

懐妊かいにん
意味:胎内に子を宿すこと。身ごもること。妊娠。懐胎。(出典:デジタル大辞泉)

受胎じゅたい
意味:みごもること。懐妊すること。妊娠。(出典:精選版 日本国語大辞典)

懐胎かいたい
意味:子供をはらむこと。みごもること。懐妊。妊娠。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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