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合戦とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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合戦

「関ヶ原の合戦」などのように使う「合戦」という言葉。

「合戦」は、音読みで「かっせん」と読みます。

「合戦」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「合戦」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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合戦の意味

「合戦」には次の意味があります。

敵と味方とが相対して戦うこと。かっせん。(出典:選版 日本国語大辞典)

同じ意味で、「こうせん」と読むこともあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・第一、われわれの仲間がこんなひどい殺人合戦をやるとは考えられない。
(出典:海野十三『幽霊船の秘密』)

・初めての合戦であるかのような気負い方であったが、隙だらけであった。
(出典:新田次郎『武田勝頼(二)』)

・冬はまあそういう仕事をして夏になると霰との合戦に従事するのです。
(出典:河口慧海『チベット旅行記』)

・たぶん田舎の小大名相手の小競合いや火事ドロ的合戦の時の話であろう。
(出典:坂口安吾『安吾の新日本地理』)

・凧合戦の日の夜から、きぬえは熱を出して二日ばかり起きられなかった。
(出典:平岩弓枝『江戸の娘』)

類語

戦う(たたかう)
意味:武力を用いて互いに争う。戦争する(出典:デジタル大辞泉)

戦闘(せんとう)
意味:たたかうこと。特に、兵力を用いて敵に対し、攻撃・防御などの行動をとること。(出典:デジタル大辞泉)

有事(ゆうじ)
意味:戦争や事変など、非常の事態が起こること。(出典:デジタル大辞泉)

戦時(せんじ)
意味:戦争をしている時期。(出典:デジタル大辞泉)

干戈を交える(かんかをまじえる)
意味:戦争をする。(出典:デジタル大辞泉)

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