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容器とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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容器

「空の容器」などのように使う「容器」という言葉。

「容器」は、音読みで「ようき」と読みます。

「容器」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「容器」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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容器の意味

「容器」には次の意味があります。

物を入れるうつわ。いれもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「容」の字には「物を入れる」という意味があります。
「容器」は漢字の通り「物を入れる器(うつわ)」を意味する二字熟語です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・背景にはその動物が入れられていたに違いない巨大な容器が映っていた。
(出典:ホーガン『星を継ぐもの』)

・この時すでに左手には蓋を開けた容器、右手にはスプーンを持っている。
(出典:岩城宏之『棒ふりの休日』)

・卓上には、様々な大きさのガラスの容器が並べられていた。
(出典:喬林知『今日からマ王 第5巻 外伝 「閣下とマのつく土佐日記!?」』)

・最初に私の眼に入ってきたのは、円筒型のガラス容器だった。
(出典:山田正紀『氷河民族(流氷民族)』)

・その横には乳白色をしたプラスチック容器が転がっていた。
(出典:篠原勝之『骨風』)

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類語

入れ物(いれもの)
意味:物を入れる器物。(出典:デジタル大辞泉)

器物(きぶつ)
意味:物を入れる器具。(出典:精選版 日本国語大辞典)

コンテナ
意味:貨物運送に用いられる金属製の大型容器。(出典:精選版 日本国語大辞典)

器(うつわ)
意味:うつわ。いれもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

容物(いれもの)
意味:物を入れる器。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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