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分岐点とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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分岐点

「人生の分岐点」などのように使う「分岐点」という言葉。

「分岐点」は、音読みで「ぶんきてん」と読みます。

「分岐点」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「分岐点」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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分岐点の意味

「分岐点」には次の意味があります。

・物事の分かれる所。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「分岐点」とは、二つ以上に枝分かれしていて複数の選択肢がある状態のことを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・撤退しようとしていることに気づいたのか、分岐点から敵が追ってきたのだ。
(出典:森岡浩之『星界シリーズ 2 星界の断章 II』)

・ちょうど山手線と中央線の分岐点になっていて、鉄道敷地がひろいのだ。
(出典:東峰夫『オキナワの少年』)

・だが、驚いたことに、今度は三つの廊下の分岐点にぶつかってしまった。
(出典:バローズ/小笠原豊樹訳『火星の女神イサス 火星の合成人間』)

・人間はその人生の無数の分岐点において常に正しい方位を選ぶとは限らない。
(出典:森村誠一『殺人の組曲』)

・そんな奇妙な勘違い電話で、分岐点が生じるなんて、こっちの方が変だ。
(出典:西風隆介『神の系譜VI 竜の時間 神国』)

類語

・分かれ目(わかれめ)
意味:物が分かれるところ。また、どちらになるかという境目。(出典:デジタル大辞泉)

・一転気(いってんき)
意味:一つの重大な変わり目。(出典:デジタル大辞泉)

・曲がり角(まがりかど)
意味:新しい状態などに変わる、変わりめ。(出典:デジタル大辞泉)

・転機(てんき)
意味:他の状態に転じるきっかけ。(出典:デジタル大辞泉)

・節目(ふしめ)
意味:物事の区切り目。(出典:デジタル大辞泉)

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