スポンサーリンク

内緒話とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

スポンサーリンク

内緒話

「みんなに聞こえないように内緒話をする」などのように使う「内緒話」という言葉。

「内緒話」は、「ないしょばなし」と読みます。

「内緒話」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「内緒話」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

スポンサーリンク

内緒話の意味

「内緒話」には次の意味があります。

・人に聞かれないように、こっそりする話。(出典:デジタル大辞泉)

「内緒話」とは、特定の人以外に知られないように秘密にする話のことを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

内緒ないしょは外でするほうが危険、という認識にんしきなのがいかにも町商人らしい。
(出典:支倉凍砂『狼と香辛料IX 対立の町<下>』)

・女子課員の一人がコピー室からもどってきたので、二人は内緒話をやめた。
(出典:阿部牧郎『オフィスラブ――甘い誘惑』)

・体は大きいのに顔は子供の面影を残し、声も内緒話ができないほどに大きい。
(出典:岩井志麻子『黒焦げ美人』)

・いかに神の屋敷内であろうと、男たちの内緒話なんて所詮そんなものである。
(出典:西風隆介『神の系譜VI 竜の時間 神国』)

・そして、この物体の素性が終わりのない憶測と内緒話の主題になったのだ。
(出典:ラヴクラフト・ハワード・フィリップス『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』)

類語

・ひそひそ話(ひそひそばなし)
意味:他人に聞こえないように小声でする話。(出典:デジタル大辞泉)

・密語(みつご)
意味:ひそかに話すこと。また、その話。(出典:デジタル大辞泉)

・内輪話(うちわばなし)
意味:家族や仲間内などに関する話。また、他人に知られたくない内々の話。(出典:デジタル大辞泉)

・秘話(ひわ)
意味:一般に知られていない話。(出典:デジタル大辞泉)

・裏話(うらばなし)
意味:一般には知られていない、内部の事情に関する話。(出典:デジタル大辞泉)

タイトルとURLをコピーしました