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公民館とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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公民館

「公民館職員」などのように使う「公民館」という言葉。

「公民館」は、音読みで「こうみんかん」と読みます。

「公民館」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「公民館」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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公民館の意味

「公民館」には次の意味があります。

社会教育法に基づき、住民の教養を高め、文化の向上を図るために市町村が設置する社会教育施設。(出典:デジタル大辞泉)

その地域のコミュニティーセンターや教育・学習施設として建てられた施設のことを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

公民館の横には国体でも誘致できるような総合運動場を造りたいという。
(出典:松本清張『迷走地図(上)』)

・といって八十六人を暑い公民館の中に閉じ込めておくわけにもいかない。
(出典:近藤紘一『サイゴンから来た妻と娘』)

・一枚は地図をコピーしたもので、どこかの公民館への道順が描かれていた。
(出典:東野圭吾『秘密』)

・六月に公民館で行われる合奏会にも来るようにいわれたとだけ教えてくれた。
(出典:長嶋有『猛スピードで母は』)

・それから彼はMと一緒に中央公民館の方へ、ぶらぶら歩いて行つた。
(出典:原民喜『永遠のみどり』)

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類語

集会場しゅうかいじょう
意味:ある組織の中の人たちが、自由に出入りして、話したり休んだり会合したりするための施設。(出典:精選版 日本国語大辞典)

寄合所よりあいどころ
意味:寄り合いをする場所。集会所。(出典:精選版 日本国語大辞典)

社会教育しゃかいきょういく
意味:学校教育以外に、主として青少年や成人を対象に行われる組織的な教育活動。(出典:デジタル大辞泉)

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