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乗車とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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乗車

「車に乗車する」などのように使う「乗車」という言葉。

「乗車」は、音読みで「じょうしゃ」と読みます。

「乗車」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「乗車」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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乗車の意味

「乗車」には次の意味があります。

車に乗ること。上車。また、乗る車。(出典:精選版 日本国語大辞典)

車だけではなく電車などの乗り物に乗ることを意味して使用します。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私も何度か乗車したが、当時のニューヨークを象徴するような列車だった。
(出典:谷川一巳『世界の「空港」物語』)

・軍公用の人のみでこんな風だから、今の乗車難は実に深刻なものである。
(出典:伊藤整『太平洋戦争日記(三)』)

・ロングストリート一行が乗車する前から、どの窓も開いてはいなかった。
(出典:クイーン/田村隆一訳『Xの悲劇』)

乗車する前、ここまで持ってきたダンボールの最後のひと箱を孫にやった。
(出典:深田祐介『暗闇商人(下)』)

・その日のひかり106号にも、私は、乗車していましたが、それが何か?
(出典:山村美紗『幻の指定席』)

類語

同乗(どうじょう)
意味:同じ乗り物に乗り合わせること。いっしょに乗ること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

乗る(のる)
意味:乗り物の上、または中に身を置く。乗り物で移動する。(出典:デジタル大辞泉)

搭乗(とうじょう)
意味:船・車・飛行機などの乗物に乗り込むこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

便乗(びんじょう)
意味:他の人の乗物にいっしょに乗ること。つごうのよい乗物に相乗りすること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

乗込む(のりこむ)
意味:乗り物に乗ってその中へはいる。(出典:デジタル大辞泉)

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