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ロゼとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ロゼ

「ロゼワイン」などのように使う「ロゼ」という言葉。

フランス語では「rosé」と表記します。

「ロゼ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ロゼ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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ロゼの意味

「ロゼ」には次の意味があります。

淡紅色のワイン。葡萄の果汁の発酵後に皮を取り除いて造ったもの。ロゼワイン。(出典:精選版 日本国語大辞典)

つまり、「ロゼ」は「主にピンク色をしたワイン」を指します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・若いギャルソンが勧めたワインは、ディジョンで造られたロゼであった。
(出典:荒巻義雄『「能登モーゼ伝説」殺人事件』)

・妻もそうだが、女の人はたいがい、これにロゼを合わせるのが好きだ。
(出典:ニコル『C・W・ニコルの自然記』)

ロゼのワインを一本、追加し、今の境遇としてはささやかな贅沢を試みる。
(出典:南里征典『成城官能夫人』)

・これまでぜんぜん外国品でも体験したことのない、ナチュラルな個性味のロゼである。
(出典:荻昌弘『大人のままごと』)

・ワインは白、赤、ロゼが料理に合わせて、最後には輸入物のシャンペンが甘い小さなお菓子と一緒に出てきた。
(出典:A・バートラム・チャンドラー『銀河辺境シリーズ(全25巻) 12 銀河私掠船団』)

類語

葡萄酒ぶどうしゅ
意味:ブドウの実をつぶしたもの、または果汁をアルコール発酵させてつくった醸造酒。(出典:デジタル大辞泉)

赤葡萄酒あかぶどうしゅ
意味:皮の色の濃いブドウを果皮・種子ごとつぶして発酵させてつくった、赤色で酸味と渋みのある葡萄酒。(出典:デジタル大辞泉)

白葡萄酒しろぶどうしゅ
意味:透明な淡黄色の葡萄酒。主に色の淡いブドウの実を用いて果汁を絞り、発酵させてつくる。(出典:デジタル大辞泉)

シャンパン
意味:フランス、シャンパーニュ原産の発泡性ぶどう酒。(出典:デジタル大辞泉)

醸造じょうぞう
意味:発酵作用を応用して、酒、味噌、醤油などをつくること。醸成。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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