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リップとは?意味や使い方・例文をわかりやすく解説

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リップ

「リップクリーム」などのように使う「リップ」という言葉。

英語では「lip」と表記します。

「リップ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「リップ」の意味や使い方について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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リップの意味

「リップ」には次の意味があります。

くちびる。(出典:デジタル大辞泉)

「リップ(lip)」は「くちびる」を意味する英単語ですが、カタカナ語としては「リップクリーム」や「リップスティック」などの略として使うことが多いです。

小説などでの具体的な使い方・例文は下記の通り。

使い方・例文

・すこしだけ色のついたリップをもっていて、ときどき塗ってみるぐらいだった。
(出典:桜庭一樹『私の男』)

リップはともかくブラをつけないってことはないでしょ?
(出典:鈴木大輔『おあいにくさま二ノ宮くん 1』)

・男で毎日リップを持ち歩いている奴など、少なくとも自分の周りにはいないはずだ。
(出典:竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第6巻』)

・俺の唇へのリップ塗り作業中で前のめりになっていた春香には大きな衝撃のようだった。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密(全16巻) 乃木坂春香の秘密 8』)

・甘い匂いの正体は、女の子たちの体臭と髪の匂い、それにリップや乳液の香りなのだろう。
(出典:わかつきひかる『AKUMAで少女 1』)

・それから遠慮らしくリップを嗅いでみて、しまいにはこわごわ眺めている。
(出典:森鴎外訳『諸国物語(上)』)

・口紅をさしてやろうとしたらリップをもった指ごと噛みつかれてしまった。
(出典:遠藤徹『姉飼』)

・それはリップ・リーディングの技術を身につけたひとの協力が必要だった事件である。
(出典:横溝正史『金田一耕助全集 横溝正史 「金田一耕助の冒険1」』)

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