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メンターとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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メンター

「メンター制度」などのように使う「メンター」という言葉。

英語では、「mentor」と表記します。

「メンター」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「メンター」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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メンターの意味

「メンター」には次の意味があります。

優れた指導者。助言者。恩師。顧問。信頼のおける相談相手。(出典:デジタル大辞泉)

ビジネスでは、仕事上の指導者・助言者を意味します。
新入社員をサポートする専任者をもうけるメンター制度などがあります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・あなたがもしそんなに確信があるのなら、なぜいますぐメンターを呼んでたずねないの?
(出典:E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ3) 第二段階レンズマン』)

・私はドコモに入社するというより、榎という人間を、自分のメンターとして選んでいた。
(出典:松永真理『iモード事件』)

・梅田さんの「メンター」であり、シリコン・バレーを代表する「ヴィジョナリー」である技術者…
(出典:茂木健一郎『思考の補助線』)

・人に道を訊かれやすい奴っちゅうんは、存在的にメンターやゆうんやで。
(出典:西尾維新『偽物語(下)』)

・小松という文学上のメンターに巡り合い、彼のおかげで文筆の仕事も定期的に回ってくるようになった。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK1』)

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類語

指導者(しどうしゃ)
意味:学問などの手引きや助言を行う人。(出典:デジタル大辞泉)

顧問(こもん)
意味: 会社、団体などで、相談を受けて意見を述べる役。(出典:デジタル大辞泉)

相談相手(そうだんあいて)
意味:相談事をもちかける相手。(出典:デジタル大辞泉)

助言(じょげん)
意味:助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。(出典:デジタル大辞泉)

ご意見番(ごいけんばん)
意味:偉い人に対しても遠慮なく意見を述べ、忠告する人。(出典:デジタル大辞泉)

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