ララバイ
歌詞や曲名などで目にする「ララバイ」という言葉。
英語では「lullaby」と表記します。
「ララバイ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「ララバイ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
ララバイの意味
「ララバイ」には次の意味があります。
・ 子守歌。(出典:精選版 日本国語大辞典)
眠くなるような優しい歌のことをいいます。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・その活動の音をなつかしく、ララバイにして眠った。
(出典:宮本百合子『日記』)
・ララ、ララ、ララバイ、 ララ、ララ、ララバイ。
(出典:シェイクスピア/三神勲訳『真夏の夜の夢』)
・母がよく歌ってくれたララバイを思い出した。
・日本で有名なララバイといえば「ねんねんころりよ」だ。
類語
・子守歌(こもりうた)
意味:子どもをあやしたり、寝つかせるときうたう歌。(出典:精選版 日本国語大辞典)
・ベルスーズ
意味:子守歌。(出典:デジタル大辞泉)
・揺籃歌(ようらんか)
意味:子守歌。(出典:精選版 日本国語大辞典)