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モチベーションとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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モチベーション

「モチベーションが上がる」などのように使う「モチベーション」という言葉。

英語では「motivation」と表記します

「モチベーション」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「モチベーション」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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モチベーションの意味

「モチベーション」には次の意味があります。

動機づけのこと。個体の行動を引き起こす動因。また、そういう動因を与えること。動機づけの動因としては欲求、均衡の破れた状態、または緊張状態などが考えられている。学習指導の場合は、学習意欲をかきたてること。特に、導入の過程で関心を引き出すことをいう。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「モチベーション」は「動機づけ」と訳され、一般的には「物事を行う上での意欲・やる気」という意味で用いられます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・特に、二敗したあと最終戦までモチベーションをキープするのがたいへんでした。
(出典:後藤健生『ワールドカップの世紀』)

・それはわかる、わからないの能力の問題ではなくて、実は、モチベーションの問題です。
(出典:養老孟司『バカの壁』)

・ただ借りを返すだけでリターンは何もなし、ときては誰だってモチベーションは下がるだろうし。
(出典:鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 08』)

・担当編集者との相性が、創作のモチベーションに影響したり、作品に反映されたりする。
(出典:野村美月『文学少女シリーズ16 半熟作家と“文学少女”な編集者』)

・学力低下が嘆かれる昨今、生徒の勉強に対するモチベーションを高めるために提案された先進的な試み。
(出典:井上堅二『バカとテストと召喚獣 01』)

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類語

動機づけ(どうきづけ)
意味:生物を行動に駆りたて目標に向かわせる内的な過程。(出典:世界大百科事典 第2版)

意気込み(いきごみ)
意味:さあやろうと勢いこんだ気持ち。気勢。(出典:デジタル大辞泉)

意欲(いよく)
意味:物事を積極的にしようとする意志・気持ち。(出典:大辞林 第三版)

闘志(とうし)
意味:たたかおうとする強いこころ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

勇気(ゆうき)
意味:いさましい意気。困難や危険を恐れない心。(出典:デジタル大辞泉)

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