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フローチャートとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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フローチャート

「フローチャートを書く」などのように使う「フローチャート」という言葉。

英語で「flowchart」と表記します。

「フローチャート」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「フローチャート」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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フローチャートの意味

「フローチャート」には次の意味があります。

作業や処理の手順を図式化したもの。コンピューターのプログラムの設計では、所定の記号を用いて表す。作業工程経路図。流れ図。フローシート。(出典:デジタル大辞泉)

「フローチャート」は長方形・ひし形・楕円形・矢印などで描かれます。
これはプログラムなどを設計する時に必要不可欠な工程です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

フローチャートの使い方・例文

・そこにはフローチャートとプログラムを記した紙がまとめてある。
(出典:東野圭吾『白夜行』)

・少なくとも、プログラムに使った仕様書やフローチャート、それにマップの類は絶対にどこかにあるはずなのだ。
(出典:北野勇作『ハグルマ』)

・だが各国情報部に張り巡らせた情報網を分析するフローチャートシステムによって、この作戦を「予測」した鳥の人ことニルメアが対抗作戦に出た。
(出典:神野オキナ『あそびにいくヨ!第8巻』)

・「はじめて女の子をデートに誘ったとき、おれさ、紙にフローチャートみたく会話の流れを書いといたんだぜ」
(出典:川上弘美『センセイの鞄』)

・機械の構造上、組み立てに優先順位のあるものはフローチャートにまとめ、分類記号と番号を振った。次にカードを作った。
(出典:中村航『ぐるぐるまわるすべり台』)

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類語

デザイン
意味:デザイン(英:design)とは、「美しさ」や「使いやすさ」などの狙いを実現するために創意工夫すること、および、その創意工夫の成果を反映させた見た目や機能のあり方のこと。(出典:実用日本語表現辞典)

見取り図(みとりず)
意味:地形・建物・器物などの形や配置をわかりやすく描いた略図。 製図用器具を用いずに、手で描いた製図。スケッチ。(出典:デジタル大辞泉)

概念図(がいねんず)
意味:物事を説明する際に、話のあらましや事物の関係がわかるように描いた簡便な図。(出典:デジタル大辞泉)

回路図(かいろず)
意味:デジタル回路の部品の配置や結線を描いた図のことである。能動部品(ICやトランジスタ、ダイオードなど)と受動部品(抵抗やコンデンサ、スイッチなど)が、どのように接続されるか、図形と線によって表現される。(出典:IT用語辞典バイナリ)

構図(こうず)
意味:絵画・写真などで仕上がりの効果を配慮した画面の構成。コンポジション。構成された図形。物事を全体的にとらえたときのすがた・かたち。(出典:デジタル大辞泉)

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