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ファクトとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ファクト

「ファクトチェック」などのように使う「ファクト」という言葉。

英語では「fact」と表記します。

「ファクト」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ファクト」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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ファクトの意味

「ファクト」には次の意味があります。

実際にあったこと。事実。(出典:デジタル大辞泉)

実際に起こったことや、現実にあることなどを意味します。
「ファクトチェック」で「情報の事実確認」という意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私が欲しいのは事実、ファクトなのだ。
(出典:川島誠『もういちど走り出そう』)

・しかし、ファクト/フィクションのリファレンスをいくら見ても、これについては出ていない。
(出典:ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた(ハヤカワ文庫SF)』)

・そうして得たファクトをたっぷりしたスペースの中で丹念に積み上げて、一つの事件の全体像を描いてみたい、ということであった。
(出典:本田靖春『誘拐』)

・つまり「ファクト」と「フィクション」との混血児であるというわけであるが、これで批判者たちのサテスファクションが得られれば問題はない。
(出典:ストウ/山屋三郎,大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(下)』)

・彼は「科学的なファクトと予言的なビジョンが混じり合った、魅力的なロマンス」をサイエンティフィクションと名付け、それは「常にためになるものであり、知識を口あたりのよい形にして供給するものだ」といっている。
(出典:ホーガン『創世記機械械』)

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類語

実態(じったい)
意味:実際の状態。本当のありさま。実情。(出典:デジタル大辞泉)

真相(しんそう)
意味:ある物事の真実のすがた。特に、事件などの、本当の事情・内容。(出典:デジタル大辞泉)

内実(ないじつ)
意味:本当のところ。その実。(出典:デジタル大辞泉)

本質(ほんしつ)
意味:物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。(出典:デジタル大辞泉)

実相(じっそう)
意味:実際のありさま。ありのままの姿。(出典:デジタル大辞泉)

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