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ノアの方舟とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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ノアの方舟

「ノアの方舟に乗った気持ち」などのように使う「ノアの方舟」という言葉。

「ノアの方舟」は、「のあのはこぶね」と読みます。「ノアの箱舟」と表記されることもあります。

「ノアの方舟」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「ノアの方舟」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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ノアの方舟の意味

「ノアの方舟」には次の意味があります。

旧約聖書の創世記に出てくる舟。神が人類の堕落を怒って起こした大洪水に際し、神の指示に従ってノアは箱形の大舟をつくり、家族と雌雄一対のすべての動物を引き連れて乗り込み、そのため人類や生物は絶滅しなかったという。(出典:デジタル大辞泉)

「ノア」とは人の名前で、神はノアだけは「正しい人」であると信頼をし、大洪水ののちも地上に残そうと考え、方舟(箱舟)作らせたそうです。
ノアは動物たちを舟に乗せる時、暴力的である等の理由で、いくつかの動物を乗船拒否をしたそうです。
「ノアの方舟」には選ばれし動物だけが乗れたということから、選ばれし者だけが行ける場所であったり、優秀な者だけが残されるといった状況を言う場合に例えに用いられることがあります。
また、方舟によって大災害を免れることができたので、安全な場所、シェルター、被害が及ばない場所といった意味の例えとして用いられる場合もあります。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

ノアの方舟に乗せるほどいい身体だったとはいえないけど。
(出典:阿佐田哲也『先天性極楽伝』)

・まるで世界の成り立ちの摂理をすっかり解き明かしたかのように、ノアの方舟を手にしているかのように、自信満々だったのです。
(出典:小川洋子『沈黙博物館』)

・あいつはノアの方舟にのせてもらえるんだろうか。
(出典:新井素子『グリーン・レクイエム』)

・もし仮に円盤がノアの箱舟であったとしても一体誰を救うというのだ。
(出典:横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』)

・この村はいわばノアの箱舟のようなものなのだから。
(出典:今邑彩『双頭の蛇(「蛇神」シリーズ第3巻)』)

類語

選抜(せんばつ)
意味:多数の中から基準・目的に合ったものを選び抜くこと。(出典:デジタル大辞泉)

淘汰(とうた)
意味:環境に適応した生物が子孫を残し、他は滅びる現象。選択。(出典:デジタル大辞泉)

人為淘汰(人為淘汰)
意味:動植物の個体群の中から、人間の役に立つ形質をもつ個体を選んで交配し、その形質を一定の方向に変化させること。家畜や作物の品種改良に用いられる。人為選択。(出典:デジタル大辞泉)

避難所(ひなんじょ)
意味:避難する場所。災難を避けて落ち着く場所。避難場。(出典:精選版 日本国語大辞典)

シェルター(shelter)
意味:自然災害や兵器による攻撃などから身を守るための場所。避難壕ごう。避難所。防空壕。(出典:デジタル大辞泉)

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