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コンセプトとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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コンセプト

「ブランドのコンセプト」などのように使う「コンセプト」という言葉。

英語では「concept」と表記します。

「コンセプト」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「コンセプト」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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コンセプトの意味

「コンセプト」には次の意味があります。

概念、考え。本来哲学用語だが、美術、音楽、服飾、広告などの分野でも、新しい観点・着想による考え、主張の意で使われる。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「コンセプト」をわかりやすく言えば、「全体を通して一貫した基本的な考え」という意味です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・どんなコンセプトで、どんな店にしていくかは二人で話し合って決めましょう。
(出典:東野圭吾『幻夜』)

・藤沢の考え出したコンセプトを製品化するのは、宗一郎の仕事である。
(出典:佐藤正明『ホンダ神話 教祖のなき後で(上)』)

・クラブのコンセプトもしっかりしてるし、どこかの店のパクリでもない。
(出典:石田衣良『電子の星 池袋ウエストゲートパーク4』)

・すでにあるノウハウやコンセプトを組み合わせて戦略に見合ったものとする。
(出典:野中郁次郎/紺野登『知識経営のすすめ』)

・これは当時としては、まったく新しい出版コンセプトだった。
(出典:小鷹信光『アメリカン・ヒーロー伝説』)

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類語

アイデア
意味:イデア。観念。理念。(出典:デジタル大辞泉)

ポリシー
意味:政治上の方策。政策。(出典:大辞林 第三版)

イメージ
意味:心の中に思い描くこと。(出典:大辞林 第三版)

構想(こうそう)
意味:これからしようとする事柄について考えを組み立てること。また、組み立てた考えの内容。(出典:大辞林 第三版)

観念(かんねん)
意味:ある(抽象的な)物事に対する考え、意識(出典:精選版 日本国語大辞典)

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