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クライシスとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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クライシス

「クライシスが発生した」などのように使う「クライシス」という言葉。

英語では「crisis」と表記します。

「クライシス」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「クライシス」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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クライシスの意味

「クライシス」には次の意味があります。

危機。重大局面。特に、経済上の危機。(出典:デジタル大辞泉)

「クライシス」を分かりやすくいうと「危機的な場面」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

クライシスは起きるのではなく、あいつらが起こすつもりなんや。
(出典:機本伸司『神様のパラドックス』)

・こんなのが叔母の基本だったら、叔母クライシスとか起きそう。
(出典:入間人間『電波女と青春男 第5巻』)

・とは言え状況はクライシス寸前だった。
(出典:川原礫『アクセル・ワールド 第1巻 黒雪姫の帰還』)

・偉大な価値と意義ある生命のクライシスにぶつかりたい。
(出典:倉田百三『愛と認識との出発』)

・状袋の糊を湿めして、赤い切手をとんと張つた時には、愈クライシスに証券を与へた様な気がした。
(出典:夏目漱石『それから』)

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類語

危機(きき)
意味:悪い結果が予測される危険な時・状況。あやうい状態。(出典:デジタル大辞泉)

非常事態(ひじょうじたい)
意味:普段とは異なる、差し迫った危険のある状態。(出典:デジタル大辞泉)

難局(なんきょく)
意味: 困難な局面。処理のむずかしい場面。また、困難な時局。(出典:精選版 日本国語大辞典)

危局(ききょく)
意味:急迫した時局、場面。危険な状態。危機。(出典:精選版 日本国語大辞典)

危機存亡(ききそんぼう)
意味:危難が迫って、現在のまま残り続けられるか、それとも滅びてしまうかというせとぎわ。生きるか死ぬかの境。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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