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オピニオンとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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オピニオン

「セカンドオピニオンをうける」などのように使う「オピニオン」という言葉。

英語では「opinion」と表記します。

「オピニオン」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「オピニオン」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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オピニオンの意味

「オピニオン」には次の意味があります。

意見。世論。(出典:精選版 日本国語大辞典)

「オピニオン」をわかりやすくいうと、個人の考えや世間一般の考えという意味をもつ言葉です。
病気の診断などで耳にすることのあるセカンドオピニオンは、担当医以外の医師からも「意見」を聞くという意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・とりあえずセカンド・オピニオン、サード・オピニオンも参考にすべく、いくつかの病院をハシゴしてみようかと考えている。
(出典:中村うさぎ『さすらいの女王』)

オピニオン・リーダーは僕が体当たりして自分で集める。
(出典:森瑤子『デザートはあなた』)

・当時の新聞というのは、ニュースとかオピニオンの伝達機関であったと同時に、読者間の通信・連絡手段をも提供していた。
(出典:河村幹夫『われらロンドン・シャーロッキアン』)

・日本には本当のオピニオンというものがない。
(出典:豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(下)』)

・いわゆるオピニオン紙で、どの大政党の機関紙でもなかったが、ジョゼフ・マスクランが党首をしているある小会派の機関紙だった。
(出典:シムノン/長島良三訳『メグレと政府高官』)

類語

意向いこう
意味:どうするつもりかという考え。心の向かうところ。思わく。(出典:デジタル大辞泉)

見解けんかい
意味:ある物事についての価値判断や評価。意見。また、広く基本的なものの見方。けんげ。(出典:精選版 日本国語大辞典)

主張しゅちょう
意味:自分の意見や持論を他に認めさせようとして、強く言い張ること。また、その意見や持論。(出典:デジタル大辞泉)

所見しょけん
意味:ある事についての意見、考え。(出典:デジタル大辞泉)

ろん
意味:意見。見解。考え。また、それらを系統立てて述べたもの。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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