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エキストラとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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エキストラ

「エキストラのバイト」などのように使う「エキストラ」という言葉。

英語では「extra」と表記します。

「エキストラ」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「エキストラ」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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エキストラの意味

「エキストラ」には次の意味があります。

・映画や演劇で、群集などの端役を演ずる、臨時雇の出演者。(出典:精選版 日本国語大辞典)

群衆や通行人などを演じる、主要でない役の人、という意味です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私はまるで自分が映画の一シーンにまぎれこんだエキストラの気分になった。
(出典:柴門ふみ『四十雀の恋もステキ』)

・エジプトの槍持ちの扮装をしたエキストラは、指でその場所を示した。
(出典:ディック/朝倉久志訳『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』)

・武装した一千人のエキストラを甲板にのせて芝居することも差し支えないという。
(出典:吉田満『戦中派の死生観』)

・町やこの店が作り物で、ここにいる人々がエキストラのようには全然思えませんが。
(出典:谷川流『涼宮ハルヒ特別編 「ハルヒ劇場 act1」』)

・弁当代だけでエキストラをやってるのも、ハリウッド進出を狙ってのことだ。
(出典:歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』)

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類語

バイプレーヤー
意味:演劇・映画などで、助演者。脇役。(出典:デジタル大辞泉)

脇役 (わきやく)
意味:劇や映画の登場人物で,主役と端役(はやく)の中間の重要さをもつもの,またそれを演じる俳優。(出典:世界大百科事典 第2版)

引立役 (ひきたてやく)
意味:他の人を目立つようにする役。(出典:精選版 日本国語大辞典)

内助の功 (ないじょのこう)
意味:陰ながら援助する身内の功績。(出典:デジタル大辞泉)

前座 (ぜんざ)
意味:講釈、話などの前半、あるいは本題にはいる前の部分。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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