インタラクション
「ヒューマンコンピュータインタラクション」などのように使う「インタラクション」という言葉。
英語では「interaction」と表記します。
「インタラクション」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「インタラクション」の意味や使い方や類語について、用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
インタラクションの意味
「インタラクション」には次の意味があります。
・相互作用。(出典:デジタル大辞泉)
「インタラクション」をわかりやすく言うと「二つ以上のものが互いに影響を及ぼしあうこと」という意味になります。
具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・製品とユーザの間のインタラクションを向上させる。
・大学の講義でインタラクションデザインについて学ぶ。
・このシステムは、ユーザとの効果的なインタラクションを実現した。
類語
・相互作用(そうごさよう)
意味:互いに働きかけ、影響を及ぼすこと。交互作用。(出典:デジタル大辞泉)
・双方向(そうほうこう)
意味:通信や放送などで、情報伝達の方向が一方向でなく、受信側からも発信できる方式。(出典:デジタル大辞泉)
・インターフェース
意味:コンピューターと周辺機器などが接する部分の規格や仕様。互いに情報をやり取りできるように定められている。(出典:IT用語がわかる辞典)
・授受(じゅじゅ)
意味:さずけることと受け取ること。受け渡し。(出典:デジタル大辞泉)