アニバーサリー
「アニバーサリーイベント」などのように使う「アニバーサリー」という言葉。
英語では「anniversary」と表記します。
「アニバーサリー」とは、どのような意味の言葉でしょうか?
この記事では「アニバーサリー」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。
アニバーサリーの意味
「アニバーサリー」には次の意味があります。
・記念日。記念祭。(出典:大辞林 第三版)
「アニバーサリー」は、何かの記念日など、節目となる日を表す言葉です。
小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。
使い方・例文
・丁度、まる三年目のアニバーサリーが回って来た。
(出典:宮本百合子『日記』)
・アニバーサリーとカップルが意味するところについて噛みしめながらケーキのスポンジも噛み締めていると。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第13巻』)
・ここは都内で有名な高級ホテルの一つで、その中でも特に記念日とか何かのアニバーサリー的なもので利用されることでよくオシャレ系の雑誌とかに載っている、カップル御用達のスウィートルームだった。
(出典:五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第13巻』)
類語
・記念日(きねんび)
意味:記念すべき出来事のあった日。(出典:デジタル大辞泉)
・祭日(さいじつ)
意味:「国民の祝日」の俗称。(出典:デジタル大辞泉)
・祝日(しゅくじつ)
意味:祝日とは政府が定めた「日本国民の祝祭日」のことです。(出典:日本文化いろは事典)