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しっちゃかめっちゃかとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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しっちゃかめっちゃか

「しっちゃかめっちゃかな騒ぎ」などのように使う「しっちゃかめっちゃか」という言葉。

「しっちゃかめっちゃか」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「しっちゃかめっちゃか」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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しっちゃかめっちゃかの意味

「しっちゃかめっちゃか」には次の意味があります。

・物事が入り乱れているさま。
(出典:デジタル大辞泉)

「しっちゃかめっちゃか」とは、めちゃくちゃに混乱していることを言います。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・さらに首を左右に動かしたり腕をしっちゃかめっちゃかに動かしたりと、不可解ふかかいな行動を始めたのだった。
(出典:阿智太郎『僕の血を吸わないで2』)

・後は月夜の下、しっちゃかめっちゃかの大乱闘になってしまった。
(出典:小林めぐみ『ねこのめ 第1巻 天秤の錯覚』)

・やってる人でも、もう3人が打つ順をまちがえたってことで処けいを言いわたされたのを耳にしていたし、自分としてもこんなありさま見てられないと思ってね、だってゲームは自分の番かどうかもわからないくらいしっちゃかめっちゃかなんだから。
(出典:キャロル・ルイス『アリスはふしぎの国で』)

・内容はしっちゃかめっちゃかで、整然と進化した形跡がないまま、大きないくつかのブロックでできている。
(出典:ヴィンジ『最果ての銀河船団(上)』)

・六年以上も前に僕様ちゃんが作ったシステムとかプログラムとか、その他いろいろ、無能達が、とにかくしっちゃかめっちゃかにしてくれちゃってるんだもん。
(出典:西尾維新『ネコソギラジカル(中) 赤き制裁vs.橙なる種』)

類語

・破茶滅茶(はちゃめちゃ)
意味:度はずれているさま。常軌を逸しているさま。(出典:デジタル大辞泉)

・滅茶苦茶(めちゃくちゃ)
意味:どうにもならないほどにこわれたり、混乱したりすること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・乱雑(らんざつ)
意味:乱れていること。入りまじっていて無秩序なこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・ごちゃ混ぜ(ごちゃまぜ)
意味:いろいろな物が無秩序に入りまじっていること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

・混乱(こんらん)
意味:物事が入り乱れて秩序をなくすこと。いろいろなものが入りまじって、整理がつかなくなること。(出典:デジタル大辞泉)

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