高飛車とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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高飛車

「高飛車な態度」などのように使う「高飛車」という言葉。

「高飛車」は、湯桶読みで「たかびしゃ」と読みます。

「高飛車」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「高飛車」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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高飛車の意味

「高飛車」には次の二つの意味があります。

1 将棋で、浮き飛車のこと。
2 相手に対して高圧的な態度をとること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

高飛車の意味①「将棋で、浮き飛車のこと。」

「高飛車」の一つ目の意味は「将棋で、浮き飛車のこと。」です。

将棋で、飛車という強力な駒を使用した戦法の名前です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・鈴木棋士は高飛車を得意としている。

・棋力を上げるため、高飛車の戦法について学んでいるところです。

・旧来の高飛車を変形した新しい戦法が開発された。

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高飛車の意味②「相手に対して高圧的な態度をとること。また、そのさま。」

「高飛車」の2つ目の意味は「相手に対して高圧的な態度をとること。また、そのさま。」です。

「高飛車な態度」で「高圧的な態度」という意味になります。
好ましくない状態を意味するため、人に対して使うと批判的な意味になります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しかるに、奴等は、まだ威張るのはやめられず、高飛車に私を詰問した。
(出典:井崎博之『エノケンと呼ばれた男』)

・祖父は彼の姿を見るや、手厳しい市民的な、冷笑的な、高飛車な態度で大声でいった。
(出典:ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』)

・気の弱い私は、いつもこの高飛車に押しまくられてしまう。
(出典:横溝正史『金田一耕助ファイル07 夜歩く』)

・「まだ食事をしていません」 「そんなことはわかっています」とクレリアは高飛車に言った。
(出典:スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』)

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類語

居丈高(いたけだか)
意味:人に対して威圧的な態度をとるさま。(出典:デジタル大辞泉)

傲岸不遜(ごうがんふそん)
意味:いばり返って、人を見下し、へりくだる気持ちがないこと。また、そのさま。(出典:大辞林)

高圧的(こうあつてき)
意味:権力に物を言わせて人を押さえつけようとするさま。(出典:デジタル大辞泉)

威圧的(いあつてき)
意味:威力などで相手を押さえつけようとするさま。(出典:デジタル大辞泉)

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