頑固とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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頑固

「頑固な性格」などのように使う「頑固」という言葉。

「頑固」は、音読みで「がんこ」と読みます。

「頑固」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「頑固」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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頑固の意味

「頑固」には次の二つの意味があります。

1 他人の意見を聞こうとせず、かたくなに自分の考えや態度などを守る・こと(さま)。
2 病気などが、なかなか治らない・こと(さま)。 (出典:大辞林 第三版)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

頑固の意味①「他人の意見を聞こうとせず、かたくなに自分の考えや態度などを守る・こと(さま)。」

「頑固」の一つ目の意味は「他人の意見を聞こうとせず、かたくなに自分の考えや態度などを守る・こと(さま)。」です。

「頑固おやじ」のように、この意味では人の性格に対して使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・アロアの父親は、コゼツの旦那と言われていい人だが、すこし頑固でした。
(出典:ド・ラ・ラメー・マリー・ルイーズ『フランダースの犬』)

・しかるに頑固な彼は医者にはならない決心をもって、東京へ出て来たのです。
(出典:夏目漱石『こころ』)

・外国で生まれた物は外国の製品がいいに決まってるって、頑固に信じてたんです。
(出典:赤川次郎『セーラー服と機関銃』)

・その父親が憎くてならなかったはずの四八も、いまは頑固一徹である。
(出典:小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(4)』)

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類語

強情(ごうじょう)
意味:意地を張って、なかなか自分の考えを変えないこと。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

生真面目(きまじめ)
意味:非常にまじめなこと。まじめすぎて融通のきかないこと・さま。(出典:大辞林 第三版)

頑な(かたくな)
意味:意地を張って自分の主張や態度を変えないさま。(出典:デジタル大辞泉)

意固地(いこじ)
意味:かたくなに意地を張ること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

頑固の意味②「病気などが、なかなか治らない・こと(さま)。」

「頑固」の2つ目の意味は「病気などが、なかなか治らない・こと(さま)。」です。

なかなか良くならない病気やなかなか取れない汚れなどを言います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・まわりの生活がすべてこわれかけてくるのに、その綱だけは頑固に残ります。
(出典:ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』)

・あのお薬は不思議ですな、頑固な吃逆も忽ちにしてケロリと癒りました。
(出典:村井弦斎『食道楽』)

・小さな教会の中でもなお、雪片は頑固に残り、溶けるのに長いことかかった。
(出典:クーパー『(闇の戦い1)光の六つのしるし』)

・そんなにも頑固に隠れている魔法の力とは、いったいどんな力だろう?
(出典:ピアズ・アンソニイ『魔法の国ザンス01~カメレオンの呪文~』)

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類語

しつこい
意味:一つのことに執着して離れようとしない。執念深い。(出典:大辞林 第三版)

全然(ぜんぜん)
意味:(下に打消を伴って) ちっとも。少しも。(出典:精選版 日本国語大辞典)

慢性(まんせい)
意味:急激に悪化したりはしないが、治癒にも長期間を要する病気の性質。また、一般に、好ましくない状態が長く続くこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

難治(なんち)
意味:病気のなおりにくいこと。(出典:デジタル大辞泉)

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