贋作とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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贋作

「鑑定結果は贋作だった」などのように使う「贋作」という言葉。

「贋作」は、音読みで「がんさく」と読みます。

「贋作」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「贋作」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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贋作の意味

「贋作」には次の意味があります。

人を欺く意図をもって,年代や制作者を偽った図書,文書,絵画,工芸品などを作ること,またはその作品.(出典:図書館情報学用語辞典 第5版)

「贋作」をわかりやすく言うと、制作年代や制作者を偽り、実在の作品のコピー品や類似品を作る行為という意味になります。
買い手を騙す目的で作られていることが特徴です。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・この社会では、必ずしも贋作が悪だという常識は通用しないのである。
(出典:山田正紀『贋作ゲーム』)

・そんな彼女が生涯に一度だけ起こした反乱、それは贋作による詐欺事件であった。
(出典:小川洋子『沈黙博物館』)

・これはどう見ても贋作ですよと指摘してやつた。
(出典:多島斗志之『症例A』)

・精巧な贋作作りにかける贋作者の熱意は、並の芸術家以上なのではないか?
(出典:三雲岳斗『旧宮殿にて』)

・青森県出身の日本を代表する版画家棟方志功の作品には、贋作が多い。
(出典:齋藤孝『「できる人」はどこがちがうのか』)

類語

盗作 (とうさく)
意味:他人の作品の全部または一部を、そのまま自分のものとして無断で使うこと。(出典:デジタル大辞泉)

焼直し (やきなおし)
意味:既成の作品などに手を入れて新しいもののようにすること。(出典:デジタル大辞泉)

偽物 (にせもの)
意味:本物に似せてつくったもの。まがい物。(出典:デジタル大辞泉)

レプリカ
意味:美術で、原作者によって作られる原作の模写・模作のこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

剽窃 (ひょうせつ)
意味:他人の著作から,部分的に文章,語句,筋,思想などを盗み,自作の中に自分のものとして用いること。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

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