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計るとは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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計る

「時間を計る」などのように使う「計る」という言葉。

「計る」は、訓読みで「はかる」と読みます。

「計る」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「計る」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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計るの意味

「計る」には次の二つの意味があります。

1 ある基準をもとにして物の度合いを調べる。特に、はかり・ゲージなどの計測機器で測定する。
2 推しはかって見当をつける。おもんぱかる。忖度(そんたく)する。(出典:デジタル大辞泉)

それぞれの意味、使い方、類語については下記の通りです。

計るの意味①「ある基準をもとにして物の度合いを調べる。特に、はかり・ゲージなどの計測機器で測定する。」

「計る」の一つ目の意味は「ある基準をもとにして物の度合いを調べる。特に、はかり・ゲージなどの計測機器で測定する。」です。

体温や距離など明確な基準があるものを計測するときに使います。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・この会見が終了したのは時間を計っていたようにほとんど正三時だった。
(出典:中村正『元首の謀叛』)

・あいている窓のところへいって、窓のそばに伸びている枝の距離を計る
(出典:フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』)

・一日一日の時間は、爺やにとっては、空にかかる太陽の動きで計られる。
(出典:辻邦生『北の岬』)

・料理に入れるものというものはそんなに規則的に計って入れるものではない。
(出典:森茉莉/早川暢子編『貧乏サヴァラン』)

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類語

計測(けいそく)
意味:器械を使って、数・量・重さ・長さなどをはかること。(出典:デジタル大辞泉)

定量化(ていりょうか)
意味:通常の場合、質的にしか表わせないと考えられている物事を数値で表わすこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

実測(じっそく)
意味: 実際に測量または計測すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

秤量(しょうりょう)
意味:はかりにかけて目方をはかること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

計るの意味②「推しはかって見当をつける。おもんぱかる。忖度(そんたく)する。」

「計る」の二つ目の意味は「推しはかって見当をつける。おもんぱかる。忖度(そんたく)する。」です。

他人の気持ちなどの明確にわからないものを察することを意味します。
空気を読むという意味合いもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・私が何をしようと天帝に善悪を計られるなど耳にした覚えはありません。
(出典:同人『十二国記』)

・事実は計らずもここに至って、二つの奇怪な謎を生じたわけだからです。
(出典:佐々木味津三『旗本退屈男』)

・愛の大きさを計ることができたらいいのに、と思ったことはありませんか?
(出典:原田宗典『旅の短篇集 春夏』)

・自己がどれほどに自己の理想を現実にし得るかは自己自身にさえ計られん。
(出典:夏目漱石『野分』)

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類語

推測(すいそく)
意味:ある事をもとにして想像によって判断すること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

評価(ひょうか)
意味:善悪、美醜などそのものの価値を定めること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

決め込む(きめこむ)
意味: 事実がどうであろうと、自分で勝手にそうだと決める。(出典:デジタル大辞泉)

値踏み(ねぶみ)
意味:値段を見積もってつけること。(出典:デジタル大辞泉)

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