衰微とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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衰微

「産業の衰微」などのように使う「衰微」という言葉。

「衰微」は、音読みで「すいび」と読みます。

「衰微」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「衰微」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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衰微の意味

「衰微」には次の意味があります。

勢いが衰えて弱くなること。衰退。(出典:デジタル大辞泉)

「衰退」と似たような意味ですが、「衰退」は「文化などが衰えること」を表すのに対して、「衰微」は「国家や文化などが衰えること」というすこし広い意味を持ちます。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・そこを封鎖されて、町の経済の急速な衰微は当然のなりゆきであった。
(出典:山田風太郎『海鳴り忍法帖』)

・近年地獄が衰微したので、大勢の鬼どもが寄りあって相談をはじめた。
(出典:宇野信夫『江戸の小ばなし』)

・それは明治二十四年の秋で、あの辺も衰微の絶頂であったらしい。
(出典:岡本綺堂『木曽の旅人』)

・かくまでも朝廷を衰微に至らしめた責は誰が負うべきであろうか。
(出典:海音寺潮五郎『史談と史論(下)』)

・そのために衰微期の後半にはどれだけ多くの研究活動が停滞したことか。
(出典:ヴィンジ『最果ての銀河船団(下)』)

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類語

退勢(たいせい)
意味:勢いが衰えること。衰退の形勢にあること。衰勢。(出典:デジタル大辞泉)

衰弱(すいじゃく)
意味:からだなどが衰え弱ること。(出典:デジタル大辞泉)

竜頭蛇尾(りゅうとうだび)
意味:初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。(出典:デジタル大辞泉)

劣勢(れっせい)
意味:勢力が劣っていること。形勢が不利であること。また、そのさま。(出典:デジタル大辞泉)

衰亡(すいぼう)
意味:次第に衰え滅びること。衰滅。(出典:デジタル大辞泉)

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