薄利多売とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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薄利多売

「薄利多売で儲ける」などのように使う「薄利多売」という言葉。

「薄利多売」は、音読みで「はくりたばい」と読みます。

「薄利多売」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「薄利多売」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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薄利多売の意味

「薄利多売」には次の意味があります。

利益を少なくして品物を多く売り、全体としての利益をあげること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

品物一つ当たりの利益を少なくし、たくさん売ることで、全体の利益を多くすることを指します。
多くの顧客が獲得できるというメリットがあるとされていますが、大量の商品を用意しなければならないというデメリットもあります。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・我々が知っているような、薄利多売式のインチキ神様とはわけが違う。
(出典:半村良『下町探偵局PART1』)

・しかしやはり数多くやり、いはば薄利多売的傾向をもつてゐるので案外の金になるさうである。
(出典:北条民雄『癩院記録』)

・結局薄利多売で行く方が身体は忙しいが気持がよい。
(出典:相馬愛蔵『私の小売商道』)

・ここ五年ほどで、東和興業の業績は薄利多売ができるということで、すっかり安定した。
(出典:ヒキタクニオ『ベリィ・タルト』)

・大手予備校のように薄利多売をしているわけではない少人数制学習塾において、八方美人でいることは不可能だった。
(出典:稲泉連『僕らが働く理由、働かない理由、働けない理由』)

類語

数で熟す(かずでこなす)
意味:多数を処理する。数をこなす。(出典:デジタル大辞泉)

売払う(うりはらう)
意味:すっかり売ってしまう。また、思い切りよく売ってしまう。(出典:デジタル大辞泉)

分売(ぶんばい)
意味:そろっているものの一部分ずつを分けて売ること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

散売(ばらうり)
意味:ふつうはまとめて売る物品を一個、または数個単位で売ること。ばらで売ること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

切り売り(きりうり)
意味:ひと続き、ひとまとまりになっているものを、少しずつ切って売ること。(出典:デジタル大辞泉)

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