落ち度とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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落ち度

「自分の落ち度です」などのように使う「落ち度」という言葉。

「落ち度」は、訓読みで「おちど」と読みます。

「落ち度」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「落ち度」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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落ち度の意味

「落ち度」には次の意味があります。

手落ち。あやまち。過失。(出典:デジタル大辞泉)

類語に「過失」や「手違い」などがあります。
それらとの相違点は、過ちの「捉え方の違い」にあります。

「過失」であれば不注意や怠慢、「手違い」であれば手順や手配から過ちが生じたことに焦点があたった表現になっていますが、「落ち度」は過ちが起こる原因というよりは、過ちが起こった結果に焦点が当たっています。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・もし彼女自身に落ち度や問題があるのなら、排除されても仕方ないかもしれない。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK3』)

・あなたがたご夫婦だけの悲劇ではありませんし、あなたがたに落ち度があったというわけでもありません。
(出典:宮部みゆき『模倣犯-上』)

・今の今まで愚痴愚痴と自分に落ち度があったとかどうとか云っていた癖に、今度は黄檗は正しかっただと!
(出典:京極夏彦『鉄鼠の檻』)

・息子の変調に気づかなかった落ち度は、誰よりも青木自身が痛烈に自覚しているのだった。
(出典:貫井徳郎『天使の屍』)

・遊女の死に出くわすたびに、自分の態度に落ち度はなかったか、何かしてあげられたのではないかと、いちいち考えていたら、この世界、生きてはいけない。
(出典:坂東眞砂子『山妣』)

類語

過失(かしつ)
意味:不注意などによって生じたしくじり。過ち。(出典:デジタル大辞泉)

粗相(そそう)
意味:不注意や軽率さから過ちを犯すこと。また、その過ち。(出典:デジタル大辞泉)

不手際(ふてぎわ)
意味:手ぎわのわるいこと。やり方がまずいこと。できが悪いこと。また、そのさま。(出典:精選版 日本国語大辞典)

手違い(てちがい)
意味:手順を間違えること。また、手配などを誤ること。(出典:デジタル大辞泉)

失態(しったい)
意味:失敗して体面を失うこと。また、面目を損なうようなしくじり。(出典:デジタル大辞泉)

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