私淑とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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私淑

「私淑する作家」などのように使う「私淑」という言葉。

「私淑」は、音読みで「ししゅく」と読みます。

「私淑」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「私淑」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介して、わかりやすく解説していきます。

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私淑の意味

「私淑」には次の意味があります。

直接に教えは受けないが、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと。(出典:デジタル大辞泉)

言い換えると、「私淑」は「その人からは直接教えを受けていないが、師として仰ぎ、尊敬して学ぶこと」を意味します。

小説などでの具体的な使い方や類語は下記の通り。

使い方・例文

・しかし彼には、私淑したいと思う作家はいなかった。
(出典:小堺昭三『カメラマンたちの昭和史』)

・この大きな海の力に自分は私淑するのだ。
(出典:茶屋二郎『遠く永い夢(下)-関ヶ原 戦勢逆転の真実』)

・晩年に女史が私淑なさったのは、夏目漱石先生であったということを後に聞きました。
(出典:長谷川時雨『大塚楠緒子』)

・人々はこの男に深く私淑している。
(出典:村上春樹『1Q84 BOOK1』)

・それにしても、芸術で誰かの至芸を模倣し、私淑している時の方が彼の個性を主張しはじめた作品より、優れているとはどういうことなのか。
(出典:五味康祐『西方の音』)

類語

尊敬そんけい
意味:その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。(出典:デジタル大辞泉)

敬慕けいぼ
意味:うやまいしたうこと。(出典:デジタル大辞泉)

畏敬いけい
意味:偉大な人や権力のある人を、おそれうやまうこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

崇敬すうけい
意味:あがめうやまうこと。尊崇。(出典:デジタル大辞泉)

敬仰けいぎょう
意味:うやまい、あおぐこと。けいこう。(出典:デジタル大辞泉)

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