画竜点睛とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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画竜点睛

「画竜点睛を欠く」などのように使う「画竜点睛」という言葉。

「画竜点睛」は、音読みで「がりょうてんせい」と読みます。

「画竜点睛」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「画竜点睛」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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画竜点睛の意味

「画竜点睛」には次の意味があります。

最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。(出典:デジタル大辞泉)

中国古代、梁の画家・張僧繇(ちょうそうよう)が竜を描いていて、最後に睛(ひとみ)を書き足すとその竜が天に昇ったという「水衡記(すいこうき)」の故事により生まれた言葉です。
「がりゅう」ではなく「がりょう」と読むこと、「晴」ではなく「睛」であることに注意が必要です。

小説などでの具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

画竜点睛のラストというべきか。
(出典:小林信彦『世界の喜劇人』)

・この一冊は、私の構想の上に、正に画竜点睛であった。
(出典:野村胡堂『胡堂百話』)

・いっぽうでは、 「はじめが肝心」 とも言うが、画竜点睛を欠いては何もならない。
(出典:青木雨彦『ことわざ雨彦流』)

・それでも、あえて、画竜点睛を図るべきだろうか。
(出典:貴志祐介『硝子のハンマー』)

・その最後の画竜点睛ともいうべき辞世をなんびとたりとも汚すことを許してなるか!
(出典:つかこうへい『つか版・忠臣蔵』)

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類語

仕上げしあげ
意味:物事の最後の段階。(出典:デジタル大辞泉)

逓次ていじ
意味: 次々と順を追うこと。 (出典:デジタル大辞泉)

成立せいりつ
意味:できあがること。(出典:デジタル大辞泉)

竣成しゅんせい
意味:建築物、造築物ができあがること。(出典:精選版 日本国語大辞典)

筋道すじみち
意味:物事を行うときの正しい順序。(出典:デジタル大辞泉)

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