牽強付会とは?意味、類語、使い方・例文をわかりやすく解説

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牽強付会

「そんなの牽強付会」などのように使う「牽強付会」という言葉。

「牽強付会」は、音読みで「けん」「きょう」「ふ」「かい」と読みます。

「牽強付会」とは、どのような意味の言葉でしょうか?

この記事では「牽強付会」の意味や使い方や類語について、小説などの用例を紹介しながら、わかりやすく解説していきます。

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牽強付会の意味

「牽強付会」には次の意味があります。

道理に合わないことを、自分に都合のいいように無理にこじつけること。また、そのさま。(出典:四字熟語を知る辞典)

「牽強付会」をわかりやすく言うと「こじつけ」という意味になります。

具体的な使い方・例文や類語は下記の通り。

使い方・例文

・道徳的行為が認識だというのは牽強付会だと云うかも知れぬ。
(出典:戸坂潤『認識論とは何か』)

・これはあるいは多少牽強付会の説と見られるかもしれないがしかしとにかく一応こういう説も立て得られるということは事実であろうと思われる。
(出典:寺田寅彦『俳句の精神』)

・中には牽強付会とすら思われるものも少なくない。
(出典:藤村由加『人麻呂の暗号』)

・放火犯が消防分署の管轄を意識してるだなんて、ちょっと牽強付会に思えた。
(出典:米澤穂信『小市民シリーズ3-2 秋期限定栗きんとん事件〈下〉』)

・慥かに起こり得ることしか起こっていないようだが、説明がつくと云ったって牽強付会じゃあ得心行かない。
(出典:京極夏彦『鉄鼠の檻』)

類語

こじつけ
意味:こじつけること。また、その言葉。(出典:デジタル大辞泉)

屁理屈(へりくつ)
意味:まるですじの通らない理屈。道理に合わない理屈。(出典:デジタル大辞泉)

詭弁(きべん)
意味:故意に行われる虚偽の議論をいう。(出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)

曲解(きょっかい)
意味:物事や相手の言動などを素直に受け取らないで、ねじまげて解釈すること。(出典:デジタル大辞泉)

出鱈目(でたらめ)
意味:根拠がないこと。首尾一貫しないこと。(出典:精選版 日本国語大辞典)

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